クラウド会計ソフトで有名なfreeeは無料で使ってみることができます。経費をたくさん使えない個人事業主にとっては、できることなら無料でfreeeを使い続ける方法はないか、一度は検索したことがある人もいるはずです。そんな人のために、個人でfreeeを登録して、課金せずに無料で使ってみて、どこまでできるか調べてみました。
freeeの無料プランは退会とほぼ同じ

ちょっと前まではfreeeの無料会員のままでも、そこそこ機能を使わせてもらうことができたのですが、2024年1月15日以降に無料会員への機能制限が厳しくなり、ほとんど無料では使えない状態となりました。
口座の同期や連携ができない
freeeやマネフォなど、クラウド系の会計ソフトの機能のメインといえるデータ連携機能が無料プランでは使えません。2024年1月14日以前は連携は無料で使うことができました。

もしクラウド会計を導入するか迷っていて、無料で試してみたいときはMFクラウドを試してみるのがいいかもしれません。連携機能も使えますし、業種によってはずっと無料で使い続けることも可能なことがあるからです。
直近で登録したデータの閲覧もできない(致命傷)
今までは直近1か月に登録したデータの閲覧や編集が可能でした。個人の所得税の確定申告は1か月もあれば完成するので、無料プランでfreeeを使って確定申告を済ませてきた人も多かったはずです。2024年分の確定申告からはそれができません。

期間限定でも閲覧や編集ができるなら無料で確定申告まで完結させることができましたが、閲覧すらできない状況だとfreeeに登録した仕訳データを出力できないため、確定申告もできません。
freeeは無料で確定申告までできないけど他のソフトなら可能

freeeの機能制限が厳しいため、freeeを使って無料で確定申告まで済ませることは不可能です。freee自体は使えませんが、freeeと同じような機能を持つ会計ソフトなら、確定申告までなんとか無料でこぎつけることはできます。
やよいの白色申告オンライン
freeeやマネーフォワードが今ではメジャーな会計ソフトになりましたが、昔は弥生会計が一番有名な会計ソフトでした。知名度ではfreeeには劣るものの、freeeと同じ口座連携機能が使えます。白色申告なら利用料無料で使い続けることができます。特に期間限定の感じもしないので、白色申告でfreeeを使っているなら、やよいの白色申告オンラインへの乗り換えはアリでしょう。
あまり白色申告をずっと続ける人は少なく、青色申告に切り替えることが多いので、青色申告で無料で使い続けることができるのかも検証しました。ちょっと手間はかかりますが、無料で確定申告までやることが可能です。
マネーフォワードなら無料期間があるけど
freeeと同じくらい有名なマネーフォワードなら、無料で使える期間があるため、freeeと同じくらい有名なソフトを無料で使いたい場合はマネーフォワードを検討してみるといいでしょう。
ただ、freeeと同様に無料で使い続ける人に対して少しずつ機能制限が厳しくなっているのはマネーフォワードもいっしょです。






